マスクによる声の弊害
こんにちは!
シークミュージックスクール ボーカル講師の和田です。
少しづつ暖かくなり、春の訪れを感じますね♪
私は、花粉症なので鼻がムズムズ、目がショボショボしてくる時期でもあります。
以前は、この時期花粉症の方がしていたマスク。
コロナになってから、一日の殆どがの時間を共にしているマスク。
マスク社会になってから、自分の声が相手に伝わりづらくなったり、
聞き返されることが多くなった方も多いですよね。
何故なら、マスクをつけていると、声が通りやすいと言われているの周波数が
まるっと遮断されてしまうんです。
どうゆう声の周波数が「聞き取りやすい」かというと、
電車の車掌さんのアナウンスや、
アパレル販売員さん「いらっしゃいませ〜」のアレです。
黒柳徹子さんの声や、子供や赤ちゃんの声なんかも聞き取りやすいですよね。
ポイントは、高い声を出してね!ではなく、鼻声気味の「ミーミー」っとなんとも言えない音を出すこと。
あくまで「聞き取りやすい声」ですので、マスクが取れる場所では
表情筋た〜っくさん動かして、口角上げて「心地のいい声」出してくださいね。
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