楽器としての体づくり【シークボイトレ/ボーカル教室】
こんにちは!本厚木校 ボーカル講師の松井です。
歌うことや声を使った表現などは体が楽器になりますよね。その為にはどこを整えたらいいのかを少しお話ししたいと思います。
まず体の中心=丹田ですがお臍より3〜5センチ下辺りにピンポン玉みたいなものがあると思ってください。
そこを中心に足は下に伸び上体は上に伸び引っ張り合いが起こり私達は立っています。
ギターで言うと弦になりますね。どちらかが緩むと音は鳴りません。丹田の位置が定まってくると自然と肩の力が抜けて上体が楽になってくるかと思います。
そして骨盤の位置を足の親指の付け根あたりに合わせて重心を前に持っていきましょう。
背中側が伸び胸、胃はリラックスした状態です。
お尻のでん筋を締めると丹田にスイッチが入った感覚になります。
上体の力を抜こうとすると逆に意識が働き力が入ってしまうこともあり難しい時もありますよね。
そんな時は丹田を軸に下半身に意識を持っていくと自然と楽になりますよ。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。