喉の痛みのはなし【ボイストレーニング】
こんにちは!
本厚木校 ボーカル科の和田です。
※私もオンラインレッスンを行っております。ご希望の方はこちらをご確認ください。
最近は、一段と冷え込んできて
冬の訪れを感じますね。
季節の変わり目は風邪を引いて喉がイガイガになる人も多いですよね。
私が今までで一番喉の痛みを感じたのは、
高校3年生の大学入試1週間前です。
声を出す事が痛い。ツバを飲み込むのも痛い。何もしなくても痛い事は初めてでした。
今まで喉の痛みで病院に行く事が無かったので耳鼻科なんて頭になく、風邪=内科という概念しかなかったので、薬を貰い飲みましたが良くならず。。
焦って何件もの病院から薬を貰い飲みまくりました。
もし、耳鼻科に行っていれば喉に注射打たれてましたね。
師事していた音大の先生からも「歌をやってると喉から風邪引くから気をつけて!」っと言われていたので言えず。
入試1週間前の焦りから痛みを我慢して練習をしていました。
言うまでもなく、ますます悪化。
入試本番を最悪のコンディションで迎えてしまいました。
何故、こんなにも喉が痛くなってしまったのか。
今なら分かります。
・エアコンガンガンの乾燥している部屋で休憩もせずに5時間程歌いまくっていた。
←今考えると本当に恐ろしい。歌はスポーツと同じ。声帯の周りの筋肉を使い声を出すので休憩は必要です。
・5時間も歌いまくり身体がホットな状態でマスクもせず冬の冷たい外気に喉をさらす。
←有名な耳鼻科の先生いわく喉にとって一番最悪なのが「気温差」だそうです。
夏であれば外気温が30度程で室内が22度
程で喉に冷たい風が流れ込む。
冬であれば室内でなくてもジョギングなどで身体がホットな状態で外の冷たい風。
乾燥以外でも喉が痛くなる原因ですね。
・体調が悪いのに直ぐに休まない。
←コールユーブンゲンという教室で教材としてつかうソルフェージュみたいなものを練習する時間が無かったので、ずーっとCDで聴いていたので全然寝てませんでした。
喉に不調を感じた時は
歌うのをやめる。
喉を温める。
しっかり休む。
やはり歌は身体が楽器なので
自分の体調には敏感にならなくては
いけませんね。
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