度数とギターコード【シークギター教室】
シークミュージックスクール 茅ヶ崎校 インストラクターの渡辺です。
みなさん GWはいかがお過ごしだったでしょうか。
私はカレンダー通りの10連休ではなかったのですが、海外から従兄弟が遊びに来ていて一緒に箱根に遊びに行きました。
日本語が通じないので不安はありましたが、今の世の中スマホがあればなんとかコミニュケーション取れてしまうのですごいですよね…
いつかは自分が日本を飛び出て会いに行きたいです。
さて、前置きが長くなりましたが、本日は
度数
についてお話ししようと思います。
みなさん、度数という言葉はご存知ですか?
もしかしたら音楽の授業で取り扱ったかもしれませんが、度数といのは音と音の距離のことです。
ドの音からドの音は同じ音なので1度、ドの音からレの音は2度…のように数えて行きます。
よくボーカル科が練習しているドーミーレーファーミーソー…という練習は3度離れた音を取る練習をしているというわけですね。
さてこの度数の知識
音楽を勉強する上では欠かせない単位です。
例えばコードにもこの知識が活かせます。
コードというのは基本的(例外あり)に3度飛ばした音たちを積み上げています。
Cコードであればド・ミ・ソ
Fコードであればファ・ラ・ド
となっております。
また、よく目にする数字のついたコードありますよね?
Cmaj7やDm7のような
これはそれぞれ
Cコードの音であるド・ミ・ソ + シ(7度の音)
Dmコードの音であるレ・ファ・ラ + ド(7度の音)
つまり〇〇7とついたコードにはそれぞれの7度先の音を入れてあげればいいというわけです。
度数というものとコードの成り立ちについて少し書いて見ましたがいかがだったでしょうか?
実際には度数は数字だけでなく長短、増減などがついてさらに複雑なのですが、まずは◻︎の音から△の音までの距離のことを〇度と表記するという知識だけでも覚えてくださればと思います。
またこの度数、そしてコードについてはブログにしていこうと思っています。
それではまた次回まで失礼します。
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