Eric Galesはどんな景色を見ている?
シークミュージックスクールインストラクターの渡辺です。
最近は天気の悪い日が続いておりますね。
「梅雨の先駆け」なんてニュースでは言ってました。
じめじめとした季節は楽器によくないですよね。生徒さんの中にはお菓子に入ってる乾燥剤をギターケースに忍ばせている人もいるそうです。
楽器だけではなく足元も悪い季節です。外に出る機会が多い方はお気をつけてくださいね。
さて、今日のブログ記事ですが最近よく見ているギタリストの紹介をしようと思います。
みなさんはEric Galesというギタリストをご存じでしょうか?
いくつかおすすめのYoutubeをはっておきますね。
動画を見てまず目を惹かれる部分がありますね。
それはもちろんギターの向きです。
彼は右利き用のギターを反対にして演奏をしています。
ギターを反対にして持つギタリストといえばジミーヘンドリクスが有名ですが、Ericの目を惹くところは弦をそのままの状態で反対にして演奏していることです。
通常ギターは構えた時に低音が上に、高音が下に来るようになっています。
ジミヘンもギターは反対に構えますが、弦は低音が上・高音が下に来るように張っていたと思います。
しかしEricは本当にそのまま右利き用のギターを反対にして弾いています。
だからこその独特なプレイや音使いになるんでしょうね。
最近本当にはまっていて、彼の視点でギターを見てみたくて左利き用のギターを探してしまっているくらいです笑
コードやソロも通常の発想では弾けないでしょうね。どういう景色を見ていてどんな考えで音を出しているのか。
そのうち左利きのギターをひっくり返して少しだけその景色をのぞいてみようと思います。
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