ギターの弦について(ダダリオ NYXL 10 – 46 / サバレス ARGENTINE 11 – 46)
中学生でシークに入会してから今年で大学生に迎える生徒さんがいて最近
「先生進学決まったよ」
って、報告を受けすごく喜んでいます。
なんか早かったような短かったような…でも卒業される生徒さんもいれば新たに入会される方も多く、新しい出会いがある春っていいもんだなと感じてます。
それはそうと最近良く受ける質問について
「先生はどこギターの弦を使っていますか?」
ホントに良く聞かれるのでここらで僕の使用している弦の紹介をしたいなと。
まずはエレキ用ですが
ダダリオ NYXL 10 – 46
これ比較的最近発売された弦なんですがとても良いです。
弦の選ぶ僕の基準は後ほど
アコギ用に
サバレス ARGENTINE 11 – 46
本来はフレンチスタイル用ギターの弦ですが僕は普通のアコギにも張ったりしてます。
(かなり邪道ですが… 王道サウンドにはマーチンを張ってます)
さて僕の弦を選ぶ基準ですが
まず
チューニングが安定すること
これが絶対的に第1位です!
他は我慢できてもこれだけは譲れない。
いくら良いギターを持っていてもチューニングの合わない弦を張っていたら気持ち悪くて弾く気にもなれません。
あとは個人的に
-
テンションがキツ過ぎない
-
ツルツルし過ぎない
-
中域がしっかりと出る
ものが好きです。
ダダリオのNYXLはチューニングが安定するからアタックの強い僕のピッキングにもしっかりと耐えてくれます。
優しく弾いても中域がなるからきらびやか感が失われません。
(僕には少しツルツル過ぎるけど…)
きらびやか
っていうと多くの人が
高音!
って思われるかもしれませんが僕にとっては中域なんですよね。
最後にギターの弦を張り替えるときの裏技を一つ。
※張る前にしっかりと伸ばす!
弦はパッケージの中で幾重にも巻かれて売っています。
つまり弦にはすでに
丸まるクセ
がついてしまっているのでパッケージから出したらしっかりと伸ばしてあげます。
これをするだけでチューニングの安定が早く落ち着きます。
よく
張った直後は狂いやすいよね
って会話はこのパッケージのせいなんですよね。
僕はパッケージから出したらムチのように振って、それから伸ばします。
30年近く続けている儀式みたいなもんですが実は効果あるんですよ(笑)
もちろん使用しているギターやパーツ、好きなスタイルによっても変わるし、自分に合った弦を見つけるのも楽しい作業ですよね。
みなさんも色々な弦を試して好みを見つけてください。
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