ワシントン条約
皆さんこんにちは!
大船校の榧場です!
既に酷暑が始まりましたね🫠
果たして人間が生きれる環境なんでしょうか?笑
さてさて!今月は時事ネタです!昨今こんなニュースが話題になり、ギタリスト界に激震が走りました。
「ワシントン条約で規制されている木材を不正輸入」
これ、どういうことかというと2024年現在、ギターは様々な木材で作られるようになりました。
ただその一方で森林伐採に拍車が掛かり、一部人気の木材に変わる植物が絶滅しかけていたりするんですよね。
(ホンデュラスマホガニー、ブラジリアンローズウッド等)
そんな植物の絶滅を守るために国を跨ぐ海外発送はワシントン条約で規制されている植物もあるんです。
今回の事件で不正輸入が発覚したのは、ツルサイカチ属の木材。おそらく上記のブラジリアンローズウッドではないかと、推察されます。
こういった事案が発覚してしまうと、ミュージシャンにも皺寄せが来ることになります。
“木材としての国を跨ぐ”事に改めて監視の目や、警戒が強まるので既にギタリストが使用しているギター本体に規制木材が用いられていた場合、持ち物検査で最悪その場で解体。もしくは持参しての渡航は出来ないなんてケースも考えられるのです。
海外遠征に所有ギターを持参出来ないとなると現地で調達するしかないので、ますますミュージシャンに負担が増えます。
そんな世の中にならない為にも、規制木材の、不正輸入はやめましょう!!笑
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